札幌起伏散歩

札幌の起伏、高低差、凸凹地形を求めて、坂道や曲がりくねった道、川沿いの道などを散歩した記録です。

平岸ぼうず山公園〜平岸高台公園

前回に続いて月寒公園からスタートする坂道散歩の別コースです。高台にある野球場前の駐車場からスタートします。これは去年の冬、雪の積もる前に歩いたときのものです。

公園を出てすぐ目の前の羊ヶ丘通りを渡って平岸方面に向かいます。

 

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豊平市区役所裏の通り。マンションを回り込んで大きくカーブしながら上っています。

 

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坂を上がると平岸ぼうず山公園の頂上付近に出ます。冬で枝が枯れていたので、街並みがよく見渡せました。雪も少し積もってます。

 

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公園の下に降りてきたところ。右手側が土地が盛り上がっているのがよくわかります。

 

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平岸高台公園の横の通り。マンションの下が石垣や一階車庫の形などで高さ調整している事で坂道感が強調されています。そんなこともあってか個人的には札幌で印象に残る坂道のひとつ。

 

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平岸高台公園の中を通る階段。通りを歩いていて現れる階段道路としては札幌で一番の長さなのではないでしょうか。

降りてしばらく行くと、地下鉄南北線南平岸駅に出ます。

 

平岸は名前が「平ら」な割に坂が多いと思ったら、アイヌ語のピラ・ケシ(崖の端)から来ているようで、逆の意味の漢字を当ててしまったんですね。とにかく札幌の中では珍しく高低差が感じられる地域です。